いちごは大変デリケートで、病気や虫に弱く、管理や防除にはかなり気をつかいますが、口に入るものだからこそ、農薬の使用を極力減らしています。
また、当園では味や質が高いと言われる昔ながらの土耕栽培にこだわり、有機肥料をベースに良い土をじっくり育てています。
そのため、土のミネラルを養分としてふんだんに含み、みずみずしくあまおう本来の濃い味に育ちます。
農薬の使用を減らし、有機肥料ベースで育てているので、えぐみも少なく、安心安全に召し上がっていただけます。
収穫量よりも美味しさを追求した本物のあまおうをお届けいたします。
いちご栽培は、苗を作ることから始まる。4~5月に親苗から、新しい苗を育てる。
育てた苗を少し高く盛り上げた土に植え付ける。苗が大きくなりすぎないようにすることで定期的な結実が期待できる。そして、マルチ・ビニールを被せる。
「あまおう」の開花は、時期が4つに分けられる。第1期から第4期にかけて白い花が開花する。
花が朽ち、実が膨らみ、白から緑、そして真っ赤に変化していく。
他の品種に比べて大きく丸みがあるのが「あまおう」の特徴。
赤く熟した「あまおう」を傷まないように、手作業でひとつひとつ丁寧に収穫。
ヘタの根元をつかみ、実の方へ引っ張るようにして収穫。
スーパーなどに並ぶ一般的ないちごは、流通にかかる時間を逆算し、まだ少し青い状態で収穫されます。 温度でいちごは赤くなるので収穫した後でも赤くなりますが、 甘さは収穫した段階で止まってしまいます。
当園では、お客様へ発送する当日の朝一番に収穫を始め、ギリギリまで熟させたいちごをその日のうちに発送します。
日本を代表するいちごのひとつ、「あまおう」は、その名前の由来となった特徴を四つの「あ」「ま」「お」「う」に込めています。それは、「赤い(あかい)」、「丸い(まるい)」、「大きい(おおきい)」、「美味しい(うまい)」という意味です。福岡県が生産の中心地であり、同県が開発したブランドいちごとして知られています。あまおうの開発は、長年にわたる品種改良の結果であり、その品質の高さから、贈答用や高級フルーツとして市場に出回り、国内外で高い評価を受けています。育成条件は、温度や湿度が管理された環境下で行われます。あまおうは冬から春にかけて旬を迎え、この時期に最も甘みと香りが強くなります。一つ一つのいちごが大きく、形が美しいのが特徴で、果肉はしっかりとしており、酸味と甘みのバランスが優れています。そのため、生食はもちろんのこと、ケーキやスイーツ、ジャムなど幅広い用途で利用されています。
栽培農家では、あまおうの栽培に並々ならぬ努力と情熱を注ぎます。品質を損なわないために、定期的な摘芯作業や害虫管理など、細心の注意を払っています。
いちご狩りのスポットとしても有名なあまおうは、地元福岡だけでなく、観光客にも人気があります。その場で収穫し、新鮮なまま味わうことができるのが魅力です。また、あまおうは日本国内はもとより、海外でもその品質が評価されており、輸出も行われています。そのため、国際的なフルーツ市場でも注目されるブランドいちごとなっています。このように、あまおうはその美味しさと品質の高さから、多くの人々に愛され、日本のいちご文化を牽引する存在となっています。
色鮮やかな真っ赤な色、存在感のある大粒、瑞々しく溢れ出す果汁、ただ甘いだけではなく、酸味と甘味バランスのとれた絶妙な味わい、いいご本来の甘酸っぱさを存分にお楽しみ下さい。
ショップ名 |
よっちゃんファーム
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販売業者 | よっちゃんファーム 下坂 よしき |
販売責任者 | 下坂 よしき |
所在地 | 〒830-0207 福岡県久留米市城島町城島36-4 |
電話番号 | 050-5605-5614 |
メールアドレス | info@yfarm.jp |
営業時間 | 09:00~17:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日 |
ホームページ | https://www.yfarm.jp |
取扱商品 |
あまおう青果/あまおう加工品
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